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いろいろつらつらと
Archive for 1 月, 2006
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
Author: takfjt
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版
ダニエル・ラドクリフ J.K.ローリング マイク・ニューウェル 
「じゃあ,ハリー・ポッターは観た?」
と3回聞かれたので仕方なく観に行きました.
五月蝿いんじゃコンチクショウメ.
連作の4作目.
あらすじは,前作までを知ってる人には必要ないだろうし,知らない人は最初から観た方がいいので,結局必要ないでしょう.
変化の兆し,ってところでしょうか.
思春期になって,感情も色々揺れ始めます.
少しずつ見え始めていた3人のお互いへの感情.
そして,新しい関係.
ってところなんですが………
覚えてねーよ,そんな前のこと.
細かいお互いへの多種多様な感情の機微なんて
フォローしきれませんです.
たぶん,細かいエピソードが省かれているせいなのだろうけど,グリフィンドール代表の彼,誰?
最後は,まあ作者の良識に拍手.
そういえば,ハリーのお風呂のシーンもだけど,
最初のシーン,ロンが自分の体を隠す演出,
男の子でもそういう意識なんだなぁとちょっと思ったり.
あと,思ったのは,作者のセンスのせいなのか,端折られたのか,炎のゴブレット,タイトルにするほど?
それから,すっかり忘れていたけど,このシリーズ,ゲーリー・オールドマンがいい奴だという忌まわしき作品でした.
というか,最後,エンドクレジットに名前が出てきて,「あれでかよ!」と思わず突っ込んだのですが,よく考えると声ではちゃんと出てましたね.
親ポッターもありましたね.
あと,字幕は,いくつか気に入らない所があったのですが,最後になっちゃんのクレジットが出た瞬間書く気をなくしました.
ま,前作まで観た人は,惰性にのっときましょう.
read comments (4)トリプルX
Author: takfjt
トリプルX
ヴィン・ディーゼル アーシア・アルジェント サミュエル・L・ジャクソン 
金曜ロードショー
アーシア・アルジェントが可愛すぎる件について.
やんちゃしてる兄ちゃんがなんの因果かNSAのエージェントになってしまう,という話.
主人公はヴァン・ディーゼル.
X GAMEとかそういう感じの無茶をやる人.
全編にそういう演出がばらまかれています.
秘密道具がいっぱいで機転もいっぱいのCoolなヤツ.
アーシア・アルジェントは主人公のターゲットの組織のボスのツレ.
それにしても彼女は可愛すぎる.
最後のはしゃぐ姿とか最高.
たまたまやってた金曜ロードショーを最後まで見た理由の8割は彼女です.
内容は,まあ,単純に楽しい映画.
ストーリーとかごちゃごちゃいっても始まらないし,
特に科学的根拠を求めてもいない以上うんちくも特にないし,云うべき事は,とりあえずポップコーンとコークを忘れるな,ってことくらいですかね.
それにしても,吹替えは苦手.
一時期,無理に字幕に拘るのも,通を気取ってるっぽくてイヤンとか思っていましたが,このトリプルXのヴァン・ディーゼルの吹替えとか,もう,聞いらんない.
すっきり通る良い声のディーゼルなんてキモいです.
アーシア・アルジェントも同じ.
声がいいので,ヤサグレねえちゃん風味が3割減してます.
難しい話も無いし,一度見てるし,ということで途中からは副声音にしてました.
こないだのローマの休日で副声音が生だということに気づいたんですが,これ,昔からそうだっただろうか?
ま,話が単純なので細かい台詞なんてわからんでもいいやい,とか,そんな感じ.
フレンチ・キス
Author: takfjt
フレンチ・キス
ローレンス・カスダン 
個人的に,ラブコメの女王としてのメグ・ライアンの頂点だと思っている.キュート過ぎる.
彼女なんかを部屋に連れ込んでDVDでもみようなんて企んでる野郎どもは必ずチェックしておくべき1本.
まず,ストーリーが王道ど真中どんとこいである.
先なんて見え見えであるけれど,それは,もう,様式美といってよいほど完成されている.
そして,美しい.
舞台であるフランスの街も,絵としてそれ自体素晴らしい.
なにより見逃せないのが衣装.
よく観ると,メグ・ライアンの着ている服はほとんど同じで,真っ白なシャツと,ジャケット,ジーンズだけである.
あとは組合せと中のTシャツやタンクトップの変化で乗り切っている.
まあ,旅行先で無一文なのだからしかたないのだけど,そういう演出をさりげなくきっちりやってるのがフランスっぽくて素敵.
あと,ワインの呑みかたもおしゃれだったり,スタイリッシュでキュート,爽やかな1本.
インソムニア
Author: takfjt
インソムニア
アル・パチーノ ロビン・ウィリアムズ ヒラリー・スワンク 
日の暮れない白夜の町に一人の刑事が降り立つ.
アラスカの田舎町ナイトミュートで起きる猟奇殺人.
地元の警察署はロスに強力を要請し,ベテランのドーマー刑事(アル・パチーノ)が協力のために,相棒のエックハート刑事(マーティン・ドノヴァン)と共に町を訪れた.
新米刑事のエリー(ヒラリー・スワンク)を助手として捜査を進めるドーマー.
捜査は進み,入手した手がかりを利用して罠を張る.
罠にはまる犯人.
深い,深い霧の中,ドーマーは犯人を追跡し,追い詰める.
そして,放たれる銃弾.
しかし,ドーマーが撃ったのは犯人ではなく,相棒のエックハートだった.
ドーマーは咄嗟に,事故の隠蔽を計る……
おそらく,この,インソムニア(不眠症)というタイトルには2つの意味がある.
まず,白夜.
決して更けない夜.
物理に,眠れない.夜が明るすぎる.
だから,眠れない.
そして,エリーが云ったドーマーの台詞.
“A good cop can’t sleep because a piece of the puzzle’s missing. and a bad cop can’t sleep because his conscience won’t let him.”
「良い警官は,見つからないパズルのピースのために眠れない.そして,悪い警官は,彼の良心が彼を眠らせないために,眠れない」(意図的に直訳)
ドーマーは,良い刑事であるし,悪い刑事でもある.
その頭脳はパズルのピースを求めて止まず,その心は彼を責めるのを止めない.
だから,眠れない.
目的の為に手段は正当化されるという考え,必要悪という考えをドーマーは受け入れていた.
しかし,それでも,ドーマーには,自分こそが,自分が憎み蔑んでいる犯罪者と同じ,自分こそが犯罪者であるという思いが常にあったのだろう.
善悪ではなく,あまりにも優秀過ぎる刑事の本能が,ターゲットとして自分を追い詰めるのだろう.
白夜の町にくるずっと前から,ドーマーは,真の眠りをとっくに失っていたのである.
何回か観たけれど,やっとタイトルの意味をちゃんと理解できた気がした.
