

takfjt’s blog
いろいろつらつらと
Archive for 9 月, 2005
ボルケーノ
Author: takfjt
ボルケーノ
トミー・リー・ジョーンズ ミック・ジャクソン アン・ヘッチ 
ロサンゼルスですこし大きめの地震が発生し,地下の工事で事故が発生.作業員7名は全員が死亡していた.
その状況に嫌な予感のした危機管理局局長のローク(トミー・リー・ジョーンズ)は事故現場に潜ってみる.すると,装備品が溶けるほどの高温が発生していることに気づく.
事態の究明のため呼んだ地質学者バーンズ(アン・ヘッシュ)は,その熱源が溶岩である可能性を指摘するが,ここはロスのど真中である.それはないだろうと,ロークは一笑に付した.しかし……
バーンズの指摘は正しかった.
再び起こる地震.
事故現場を調査中だったバーンズは同僚を目の前で失い,ロークは,まさに噴き上がる溶岩を目の当りにする.
本格的に流れ出した溶岩.
触れるものすべてを焼き尽くす死の川の流れる先はロサンゼルス市西地区.
100万の人々と,彼らの住む家が無防備にさらされていた……
というわけでボルケーノです.
自然災害ものというのは,もともと想定される自然災害を題材にしていたのですが,CGが発達したせいか,このところ一気に危機感のインフレが起きている気がします.
ロスの真ん中で火山噴火.
構図としてはロス危機管理局局長v.s.溶岩なわけですが,基本的にミスマッチです.
劇中のセリフを信じるならば,なんとか山の噴火のエネルギーはヒロシマ型原爆の2万7千倍だったそうで,そもそも人間の立ち向かえる自然現象ではないわけです.
まあ,他の自然災害にしたって立ち向かうどうこうという話ではないんですが,生憎敵が溶岩だったために,止めようとかいう発想が起こってしまいます.
ではどうするか?
答えは,敵を弱くする.
それ自体が超高温で手のつけようのない危険だということで,全体的な量が究めて控えめ.ロスで火山ということで,
ロサンゼルス新山を期待していた私のやるせなさはどこにぶつければいいのだろう?
他にも,都市での噴火を生かす努力がいろいろされていたりするんだけど,どうにもぱっとしないです.
それから,早い段階で死んでしまったバーンズの同僚を,話半ばで既にバーンズは忘れているっぽい,とか.
ストーリーのテンポはよくて,途中だらけるようなことはなかったのですが,観ながら突っ込んでしまう場面が多かったですね.
しかし,バーンズ博士役のアン・ヘッシュがやたらと美人でした.
ちょっと思ったのですが,最後の作戦説明地図,CADでしかも溶岩まで書き加えられてたの,いつ誰が作ったのだろう?
read comments (0)リディック
Author: takfjt
リディック コレクターズ・エディション
ヴィン・ディーゼル デヴィット・トゥーヒー ジュディ・デンチ 
トリプルXでタフな悪ガキ系ヒーローを演じたヴァン・ディーゼルが今度は「悪のヒーロー」を演じています.
銀河のお尋ね者,賞金首のリディック(ヴァン・ディーゼル)は,辺境の星で自分を追いかけてきた賞金稼ぎトゥームズ(ニック・チンランド)から,自分の首に法外な賞金が掛かっていることを知る.しかも,その賞金を掛けたのがかつて自分が助けた友人イマム(キース・デヴィッド)らしいと知り,リディックはイマムが住むヘリオン星系へむかう……
観ている間,ずっと変な違和感があって,なんだろうなーと思っていたのですが,
これって,ノリがアメリカのSFドラマのノリなんですよね.
実は「ピッチブラック」という映画の続編らしくて,それを受けて主要人物の説明がざっくり省かれていることもあるんですが,なにしろ内部設定が多すぎる気がします.
スタートレックの劇場版であれば,ドラマというバックグランドでそれを補えるのですが,それがないためになんか説明不足になってしまっています.
あと,リディックは目を改造していて,暗闇を見通せます.
逆に普通の光は強すぎるので常にゴーグルをかけています.
で,まあ,暗闇になると外すわけなんですが,これが生きていない.
確実に役に立ったのは1回だけで,あとゴーグルを外すシーンはまったくなんで外すのか意味がわからず.
全体として,詰め込みすぎているがために説明不足だったり伏線が足りていなかったりします.
とまあ不満はいろいろあるわけですが,それだけではもちろんないです.
なにしろ匂いがいい.
ブレードランナーのような古き良き未来の匂いがします.
最高権力者の顔が戦艦の飾りになっているような幼稚な発想も素敵です.
未来で宇宙戦艦で恒星間航行なことがわっさわっさしているのにやたらと鉄と土の雰囲気がただよっています.
SFパンクって云うのかな?そういうノリが良く出てる作品だと思います.
シークレット・ウインドウ
Author: takfjt
シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション
ジョニー・デップ スティーヴン・キング デビッド・コープ 
スティーブン・キング原作
ジョニー・デップ主演
話は唐突に始まる.
冬の夜のモーテル.
引返せ引返せと思いつつ一人のメガネ男がひとつの部屋に突入する.
後からなんとなく判るが,云っても構わないだろう.
つまり,奥さんの浮気現場に踏み込んだのである.
そして本編.
小説家であるモート・レイニー(ジョニー・デップ)の元に
一人の男(ジョン・タートゥーロ)が訪れる.
男は自分の小説を盗作しただろうとレイニーに迫る.
レイニーにその覚えはなかったが男は執拗にレイニーを付けまわし……
結局キングはこういう展開か…
やっぱりスティーブン・キングは好きじゃない.
原作読むとまた違うのかなぁ.
悪いパターンの典型でかなり早い段階でオチが読めてしまい,
その後ひたすら「そうではない可能性」を期待しつづける.
で,結局そこに落ちる.
ということで,後半かなりだるだるでしたとさ.
さて,私の最近の寝床はレオパレスなのですが,
レオパレスは,独自のleo-netというネットワークを持っており,
そこで,インターネット接続の他,CATVやレンタルビデオ(VOD)の
配信なんかをやっています.
ですが,
この映像配信システム,画像が悪い.
ブロックノイズがのっている.
ノイズの乗りかたからおそらくmpeg圧縮されているだろうと予想しましたが,
いくつかの映像配信がパソコンでキャッチできたので調べてみたら,
やっぱりMPEG2圧縮でした.
普通,テレビ画質(SDTV)の映像をデジタルデータで送信しようと思うと
だいたい30Mbpsくらいの帯域が必要になるのですが,
さすがにそんなの流していられないので,MPEG2などといった技術で圧縮します.
経験からして,MPEG2でテレビ映像を綺麗に送ろうと思うと,
最低でも4Mbpsは必要なはずだけれど,それよりももう一回り
小さい帯域にまで圧縮している気がします.
MPEGというのは,その性質上,アニメのような境界のはっきりした映像や
動きの速い映像を圧縮するのには向いていないので,
例えば,ドラゴンボールみたいのだとかなり非道い映像になってしまいます.
まあ,今回のシークレット・ウインドウみたいなのだと
ほとんど気になることはないのですが,
でもやっぱりときどきノイズが目についちゃいます.
まあ,実用されてるVOD(Video on Demand)なんてなかなか先進的だし,
配信がこっそりIPv4マルチキャストだったりして素敵ではあるのですが,
もうひとがんばりしてもらいたいものです.
