レンタル Archive
Office Space
Office Space (1999)
Mike Judge Ron Livingston Jennifer Aniston 
鬱憤溜りまくりのサラリーマンが,ある日行った催眠療法で治療中に療法士がポックリ逝ってしまい,催眠がキまってしまう.
全てがどうでもよくなって上司からの休日出勤の依頼やら恋人やらの電話をシカトして,月曜は会社も行かず前から気になってたレストランのウエイトレスをナンパ.いつも静電気を喰らってたドアノブをかるーく破壊.やりたい邦題始めるが,どういうわけかリストラ担当コンサルのツボにはまってしまい昇進.だが,いつも愚痴を言い合っていた同僚がリストラされると知り,一緒に会社の金をいただいて隠居しようと試みるが……
気を抜くと納得して農家でも始めてしまいそうになる恐ろしい映画.
ストーリーは安直なんだけどノリがよくて最後まで飽きずに見られます.
主人公がキまった状態から日に日に復帰するのとか細かい演出も効いています.
劇場公開はされてないしmixiのレビューシステムじゃ書けないし,マイナーといえばマイナー過ぎる作品ながら,思ったより見る価値のある作品でした.
この作品で,主人公は2000年問題の対策をしていまるんですが,その関係で銀行システムに触る機会があったようで,銀行システムに細工をして,利子の端数を自分の口座に振り込ませようとしています.
この技術は,サラミ・テクニックと呼ばれています.
サラミをつまみ食いするときに薄く切ってバレないようにする,って意味です.
で,この方法でいだだけるのは1回の利子計算につき1口座,日本円なら9銭以下.ぱっと見,コソ泥以上の物には考えられないんですが,実はとんでもない額が集まってしまいます.とはいえ,映画だと結構あっさりバレてしまいますが,現実にはなかなか見つからないものです.
実際にこの方法を使った犯罪はドイツで起こったことがあるのですが,そのときの方法は,端数を全部,処理の最後の口座に集める,というプログラムで,犯人は「zなんとか」という口座を開いて待ち受けてたのですが,それより後ろの名前の人が口座を開いてしまったためにバレてしまいました.
一見うまい方法に見えながら,その実だめだめな方法なのでした.
アメリカン・サイコ
アメリカン・サイコ
クリスチャン・ベール ブレット・イーストン・エリス メアリー・ハロン 
先週のニュースで,ジュリア・ロバーツがハリウッド女優の中で一番ギャラが高いというニュースがあったのですが,そのときの2位が二コール・キッドマンで,それはいいとして,3位がリース・ウィザースプーンとドリュー・バリモア.
バリモアはいいとして,ウィザースプーンって誰?と思って調べたら,アメリカン・サイコで主人公のベイトマンの婚約者やってたんですね.
なるほど.あの人ね.
どうやら,ラブコメ系で出世したようですが,そっちの方はまったく観ないので知りませんでした.
ということで,せっかくなのでアメリカン・サイコです.
うーむ,そういえばこの主人公って,ヒルズ族って言い方がけっこうしっくりくるんじゃなかろうか.主人公のベイトマン(クリスチャン・ベール)はいわゆる勝ち組であり,おなじ勝ち組の仲間と一見和気藹々と,しかし裏では虚栄心でシノギを削る.体中を一流で纏い,女性さえもその一部であるから,セックスでさえその延長であり,ストレスは積もり続け,やがて捌け口を求めて暴走をはじめる.
観る人を選びますねえこれは.
怖いのが苦手な人は観ない方がいいです.
でも,そこそこ我慢できるなら.........笑えます.
いわゆるブラックユーモアの過激版です.
アメリカ社会の歪みをデフォルメして過激にしてみたというものです.
中でも,名刺交換のシーンが最高.
映画史上でも,あそこまで印象的な名刺交換はないんじゃなかろうか.
最後のオチに賛否両論がありますが,私はそんなに嫌いじゃないです.
実は,これは解釈をどうするかによってスタンスが変わる問題なのですが,ネタバレになるので私がどういう解釈をしたかは云いません.
ただ,ひとつ云わせてもらえば,最後のノートは若干作りこみが足りない気がするです.
評価としては,まあまあですね.
あ,そうそう,こんどのバットマンに渡辺健が出ますが,バットマン役がクリスチャン・ベールだそうで.へぇ.
スカイキャプテン −ワールド・オブ・トゥモロー−
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 初回限定スペシャル・プライス版
ジュード・ロウ ケリー・コンラン グウィネス・パルトロウ 
セピアの世界に現れる飛行船.
船名はヒンデンブルグIII.
やっぱ中身は水素なんだろうかと気にしつつ,視点は船内に移り,科学者らしき男がパーサーに荷物を託す.そしてその荷物とともに渡されたメッセージには...
やがて起こる連続科学者失踪事件.ある日,その事件を追っている新聞記者ポリーの元に,次の失踪者を知っているというメッセージが届いた.
やがて到着する密会現場.ポリーはそこで一人の男に会う.だが,肝心な話を聞きだそうとしたときに外で轟音が響き始めるのであった.
非道く怯えた男は,謎の男の名を残し,逃げ惑う群集の中に消えていった.
いよいよ轟音も激しさを増し外にでるポリー.そこで彼女はニューヨークを踏みにじる巨大ロボットの軍団を目にする.警察などが必死に対抗するがまったく歯が立たない.そして,通信センターは電波に乗せて救援を要請した.
「応答せよ!応答せよ!スカイキャプテン!!」
ということでスカイキャプテンです.
まあ,一目見れば監督がモノクローム時代のSFを狙っていたのは明らかなんですが,今回はほとんどをCGで作っているわけです.
私もそういうSFは好きなわけですが,でもそれって,CGなんかない時代に糸でつったりフィルムを弄んだりしながら必死になって作った匂いが好きなわけで,CGでそれをやられるとなんだかなーな感じがしてしまいます.
まあ,それでも登場する超強力レーザー銃が楕円を組み合わせた,一目見てわかるレーザー銃だったり,アンジェリーナ・ジョリーのかぶる潜水具が金魚鉢タイプだったり,そういう意味での手抜きは一切ないです.
全体の雰囲気としてはジュブナイルなSF小説という感じです.実は観た後でちゃんと調べるまでそういう原作があると思ってました(”SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMOROW”っていうタイトルのダサさとかが特に...).実際は今回が初メガホンになるコンラン監督が4年かけて作った6分の自作映画だったそうな.ちなみにこの人,プログラマらしい...
で,評価なんですが,さっきも言ったように子供向けSFとしては結構いい感じじゃないでしょうか.変に哲学的だったり思想的だったり政治的だったりといったことがないので子供には見せやすい映画の1本だと思います.ジュード・ロウ演じるスカイキャプテンとグウィネス・パルトロウ演じるポリーが元恋人ということでちょっとあれですが,まあ許容範囲でしょう.
そして,レトロな映像やガジェットはそれはそれで見ものですが,ストーリーも懐かしい予定調和におさまっていて,それに関しても懐古的な楽しみができる人でないとなかなか楽しめないんじゃないかなあと思います.人に勧めるにはちょっと躊躇してしまいます.まあ,レンタル半額デーに借りたいものがぜんぜんなかったなら手に取るのもいいかもしれません.
なんとも微妙な作品でした.
リディック
リディック コレクターズ・エディション
ヴィン・ディーゼル デヴィット・トゥーヒー ジュディ・デンチ 
トリプルXでタフな悪ガキ系ヒーローを演じたヴァン・ディーゼルが今度は「悪のヒーロー」を演じています.
銀河のお尋ね者,賞金首のリディック(ヴァン・ディーゼル)は,辺境の星で自分を追いかけてきた賞金稼ぎトゥームズ(ニック・チンランド)から,自分の首に法外な賞金が掛かっていることを知る.しかも,その賞金を掛けたのがかつて自分が助けた友人イマム(キース・デヴィッド)らしいと知り,リディックはイマムが住むヘリオン星系へむかう……
観ている間,ずっと変な違和感があって,なんだろうなーと思っていたのですが,
これって,ノリがアメリカのSFドラマのノリなんですよね.
実は「ピッチブラック」という映画の続編らしくて,それを受けて主要人物の説明がざっくり省かれていることもあるんですが,なにしろ内部設定が多すぎる気がします.
スタートレックの劇場版であれば,ドラマというバックグランドでそれを補えるのですが,それがないためになんか説明不足になってしまっています.
あと,リディックは目を改造していて,暗闇を見通せます.
逆に普通の光は強すぎるので常にゴーグルをかけています.
で,まあ,暗闇になると外すわけなんですが,これが生きていない.
確実に役に立ったのは1回だけで,あとゴーグルを外すシーンはまったくなんで外すのか意味がわからず.
全体として,詰め込みすぎているがために説明不足だったり伏線が足りていなかったりします.
とまあ不満はいろいろあるわけですが,それだけではもちろんないです.
なにしろ匂いがいい.
ブレードランナーのような古き良き未来の匂いがします.
最高権力者の顔が戦艦の飾りになっているような幼稚な発想も素敵です.
未来で宇宙戦艦で恒星間航行なことがわっさわっさしているのにやたらと鉄と土の雰囲気がただよっています.
SFパンクって云うのかな?そういうノリが良く出てる作品だと思います.
シークレット・ウインドウ
シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション
ジョニー・デップ スティーヴン・キング デビッド・コープ 
スティーブン・キング原作
ジョニー・デップ主演
話は唐突に始まる.
冬の夜のモーテル.
引返せ引返せと思いつつ一人のメガネ男がひとつの部屋に突入する.
後からなんとなく判るが,云っても構わないだろう.
つまり,奥さんの浮気現場に踏み込んだのである.
そして本編.
小説家であるモート・レイニー(ジョニー・デップ)の元に
一人の男(ジョン・タートゥーロ)が訪れる.
男は自分の小説を盗作しただろうとレイニーに迫る.
レイニーにその覚えはなかったが男は執拗にレイニーを付けまわし……
結局キングはこういう展開か…
やっぱりスティーブン・キングは好きじゃない.
原作読むとまた違うのかなぁ.
悪いパターンの典型でかなり早い段階でオチが読めてしまい,
その後ひたすら「そうではない可能性」を期待しつづける.
で,結局そこに落ちる.
ということで,後半かなりだるだるでしたとさ.
さて,私の最近の寝床はレオパレスなのですが,
レオパレスは,独自のleo-netというネットワークを持っており,
そこで,インターネット接続の他,CATVやレンタルビデオ(VOD)の
配信なんかをやっています.
ですが,
この映像配信システム,画像が悪い.
ブロックノイズがのっている.
ノイズの乗りかたからおそらくmpeg圧縮されているだろうと予想しましたが,
いくつかの映像配信がパソコンでキャッチできたので調べてみたら,
やっぱりMPEG2圧縮でした.
普通,テレビ画質(SDTV)の映像をデジタルデータで送信しようと思うと
だいたい30Mbpsくらいの帯域が必要になるのですが,
さすがにそんなの流していられないので,MPEG2などといった技術で圧縮します.
経験からして,MPEG2でテレビ映像を綺麗に送ろうと思うと,
最低でも4Mbpsは必要なはずだけれど,それよりももう一回り
小さい帯域にまで圧縮している気がします.
MPEGというのは,その性質上,アニメのような境界のはっきりした映像や
動きの速い映像を圧縮するのには向いていないので,
例えば,ドラゴンボールみたいのだとかなり非道い映像になってしまいます.
まあ,今回のシークレット・ウインドウみたいなのだと
ほとんど気になることはないのですが,
でもやっぱりときどきノイズが目についちゃいます.
まあ,実用されてるVOD(Video on Demand)なんてなかなか先進的だし,
配信がこっそりIPv4マルチキャストだったりして素敵ではあるのですが,
もうひとがんばりしてもらいたいものです.
ガンパレード・マーチ〜新たなる行軍歌〜
- 2005-04-13 (水)
- レンタル
ガンパレード・マーチ~新たなる行軍歌~01〈初回限定版〉
桜美かつし 石田彰 岡村明美 
ガンパレアニメ.
前評判いろいろ聞いていたし,そんなに期待もしていなかったけど,
まあ,そのままのデキでした.
別にいいんですけどね.
なんというか,原作ファンとしての義務感でのみ観たので,
とくに云うことも無いのですが,でも,しかし.
ひとことだけ.
ガンパレードマーチの名を冠しておいて,
突撃行軍歌(ガンパレードマーチ)が一度も流れないというのはどういうことだ!
うう,ガンパレードマーチのBGMで,戦闘シーンが観られると
楽しみにしてたのにーーーーーー
うがーーーー
その心は闇を払う銀の剣〜♪
月のひつじ
月のひつじ コレクターズ・エディション
サム・ニール ロブ・シッチ ケヴィン・ハリントン 
こっちゃんさんところで紹介されて,かなりクるものがあったので即借りに行きました.
こっちゃんさんのレビュー
http://blogs.yahoo.co.jp/kocchannikuniku/1107397.h…
ちょっと泣きました.
アポロ11号計画の時に,宇宙船と地球を結ぶパラボラアンテナ拠点のお話.
計画の目玉であるテレビ中継の電波は,
もともと北半球にあるカルフォルニアのアンテナで受信する予定だったけれど,
いろいろあって,南半球にあるオーストラリアの小さな町,パークスのアンテナで受信することになります.
終わってみれば,メインイベントは,大変ではあったものの,
アポロ13なんかと比べれば全然たいしたものではないのですが,
それでも,見ているだけで,胸が熱くなる映画でした.
まず,舞台の町パークス.
要するに,世界的歴史的イベントのメインキャストに大抜擢されて
完全に浮き足だってしまってるわけです.
それが,あの時,世界の人々みんな浮き足だっていた様子を
ものすごくよく伝えています.
観ている方の気持までウキウキしてしまいました.
そして,メインキャストであるアンテナのスタッフ.
個々の人にどうこうではなくて,
裏方の人達が,あの時,どれだけ頑張ったかということに思いを馳せると,
目頭が熱くなってきます.
多分,普通の人よりは,あの当時のコンピュータの性能だとか,
計算尺による微積計算だとか,分かっているつもりなので,
黒板で計算しているところ,当然の要にダイジェストになっているのだけれど,
その時間と苦労を割とダイレクトに体感できる(あるいはしたつもりになれる)のです.
実際のところ,始めもいったように,劇中のトラブルより非道いトラブルなんて,
アポロ計画には吐いて捨てる程あるはずなのです.
この,たかだかスタッフ4人の拠点でれだけの事件があるなら,
アポロ11号を月まで打ち上げて,地球に落すまでの往復76万キロメートル,
そのために,どれだけの苦労があって,トラブルがあったのだろうと思います.
この映画を観ていると,そこまで思いが飛んでしまいます.
次から次に湧いて出るトラブルを,多分,ロマンと情熱だけで解決したスタッフの事を考えると,
もう,この文章を書いているだけでぐっとくるものがあります.
そしてなにより,着陸の瞬間.
この場面では,地上スタッフにできることは何一つないのですが,
だからこそ,交信に耳を澄まして,その言葉の端々から洞察力と想像力をフル回転させて,
着陸の無事を祈るシーンは,完全に感情移入して観ていました.
だめだ,それじゃだめだ,着陸できないぞ,どうにかしろ!速くしろ!!
ああ,なんか文章が熱すぎる...
ちょっと冷まして,と
ちょっと細かい話.
途中アンテナが2つ必要である説明が出てきますが,
完全に24時間電波をキャッチするためには,数学的にはアンテナは3つ必要です.
ただ,地球の直径と月との距離の関係で,
ぎりぎり2つでもどうにかなるんですね.
それからタイトル.
原題は「THE DISH」とのこと.日本語で「皿」です.
これ,ネイティブでも伝わってるのかな?
否定的意見ではなくて本当に疑問です.
うわーなんか長々と書いたなあ
なんのかの云って,宇宙のロマンには反射で
アドレナリンどばどばーしてしまうです.
あー大満足.
この映画を紹介していただいた,こっちゃんさんに大感謝です!
リザレクション
リザレクション
イム・ウンギョン チャン・ソヌ ミョン・ゲナム 
韓国SF
最近の韓流ブームは,完全な傍観者で,その割には
ペ・ヨンジュンとか,イ・ビョンホンとか,パク・ヨンハとか,ウォン・ビンとか
云えちゃったりするのは,母親とか妹とかがはまってるせいです.
以前,後輩の子に,すごい感動するから絶対観てください!
と冬ソナを勧められたものの,パク・ヨンハファンの妹の横で観ていた冬ソナは
全くひっかかるところがなく,仕方ないのでMy吹替えをしていました.
パク・ヨンハがチェ・ジウに,実は兄弟なペ・ヨンジュンとの結婚を止めようと説得するシーン,
「あいつだけはダメだ.あいつは...ワキがクサイんだ!」
とか横でボソボソいって遊んでいたら妹にマジギレされました.
そんなこんな,韓流ブームって何それ,って感じなのですが,
でも,日本のオタク文化の弟分としての韓国は,それなりに期待しています.
(これ,アニメは韓国発祥だ!とか苦情こないだろうな...)
以前観た,火山高は,ジャンプ系アクションの映画化で,
カメラワークとか,技術的にいろいろ文句のつけどころはあったものの,
成熟した今の日本にはない,勢いとか若さを感じさせてくれました.
ということで,韓国コーナーの恋愛物の中にあったSF作品を思わず手に取ってしまいました.
邦題のリザレクションは,原題のマッチ売りの少女の再臨の最後だけを取ったということでしょう.
なんだかやたらと説明不足なので,粗筋も紹介しにくいのですが,
つまり,対戦ゲーム大会で優勝するようなスゴ腕ゲーマーが誘われる,
超リアルなオンラインゲームがあるわけです.
プレイヤーには,現実と区別がつかないほどの.
そのゲームの目的は,ゲーム中にいるライター売りの少女が,
マッチ売りの少女の話と同じように,ライターが全く売れないまま
幻覚をみて幸せに死ぬようにしなければならないというもの.
ちなみに,マッチ売りの少女は寒さで幻覚を見たが,
ライター売りの少女はブタンでラリって幻覚を見る.
つまり,親切なNPCが間違ってライターを買ったりしてはいけない.
しかも,少女が死ぬその時,少女はプレイヤーを愛していなければならない.
む,なんか面白そうだ.
ですが,こういった説明は全く無く,まあ,いわゆる推測なわけで,
SFに馴れていれば,こういう,あるいはこれとは違ってもよいのですが,
ある程度の補間ができるのですが,馴れていなければワケワカになる可能性があります.
で,主人公であるサエないにーちゃんの友人の金髪が,なんとかという(たしか実在するゲーム)の
大会で優勝して誘われます.
主人公は,そういうゲーマーになりたい,定食屋のアルバイト.
だったのだが,どういう訳か,いきなり目の前にライター売りの少女が現れて,
そのゲームに巻き込まれてしまう...
という感じです.
自分でこうやって書いていても,非常に悪くない感じなのですが,
ものすごーっく分かりにくい.説明なさすぎ.
設定は,まあそれほど独創的ではないにしろ,悪くないのに
生かし切れていない感じです.
さて,細かい話に移ると,
まず,マトリックスをパクリすぎ.オマージュです,と云われれば納得するほどの
劣化コピーがそこかしこに出てきます.
他にも,なんか映像もストーリーも全般的に手垢のついた感じで,
ぐだーっとしてしまいました.
あと,最後,さすがに無理.結局どういうオチをつけようと思ったのか
全く理解不能.
これは完全な邪推ですが,多分時間が足りなかった.
それから,CGはかなりショボイです.あと,ラストシーンのセットも
かなりショボイです.
製作費が10億円くらいという,韓国映画ではなかなか大規模なものだったようですが,
マトリックスは3作で350億くらいということで,CGなめるな,ということでしょう.
結論としては,この映画はあんまりお勧めできるものではない――――
と云いたいところだが,でも,しかし,
ヒロインのライター売りの少女,超かわいいーーーーーーーー
バグった感じさいこーーーーー
うおーーーーーー
も,も,も,萌えーーーーーーーー
ということで,ヒロイン情報
名前はイム・ウンギョン.当初,どっかの通信会社の専属モデルで,
それ以外の露出が全く無かったため,神秘的美少女として人気を集めていたとのこと.
初期のザードみたいな?
この映画でスクリーンビューでした.
無表情にアサルトライフルで人間撃ちまくる殺しまくる美少女が見たい方は借りてきてください.
この子だけでも見る価値はありますデス.
※一部,大変見苦しい場面がありましたことを伏してお詫び申し上げます.
KILL BILL
キル・ビル Vol.1
ユマ・サーマン 
何故か2のあと1を見る.
思ったこと.
何故テッポウ使わないのか謎.
GOGO夕張の玉,飛び出すなら刃じゃなくてトゲだろうという気がしないでもない.
岩塩でも,あの距離ならムネに穴が開く気がする.
なにより,棺桶のあれ,あの深さだったらあの瞬間潰れて死ぬ気がします.
とか,いろいろ.
まあ,そんなこと考えずにポップコーンでも食べて観るのがいい映画です.
ル・ブレ
ル・ブレ リミテッド・エディション
ジェラール・ランヴァン ブノワ・ポールブールド ジョセ・ガルシアン 
フランスのギャグアクション.
囚人と看取のお話.
モルテス(ジェラール・ランヴァン)という,マフィアだかギャングだかの大物が,
馴染みの看取,レジオ(ブノワ・ポールヴールド)に,宝くじ(数字を当てるやつ)の
購入を頼んでいたら,それが1500ユーロ(数十億)の大当たり.
ところが,レジオは,そのクジの購入を嫁さんに頼んでいた.
で,嫁さんは,当選発表の直前に,
夫婦の不仲のせいで,パリダカの救護班としてアフリカに行ってしまった.
レジオは焦って探すが見つからない.
モルテスは,レジオが顔を見せないので,持ち逃げしたと思ってキレて脱獄.
んで,ばたばたして,結局二人してアフリカへ...
という話.
爆笑.
匂いはTAXIに近いけど,個人的にはこっちの方が好き.
カーアクションは,市街地でプジョーとバイクが追いかけっこ.挙げ句に観覧車.
そのあとアフリカ編ではもちろんパリダカ乱入.
純粋なアクション映画として見ると,若干物足りないかもしれませんが,
アホ映画としては最高におもろいです.
普通の映画は,ストーリーというものがある故に,
時々,ゆるめな,テンションの下がるところがあるんですが,
この映画は,面白ければそれでヨシということで,
ストーリーとかぶっち抜いてるので,テンション維持したまま
頭の悪い迫力シーン連発です.
なんたってレジオの嫁さん(ロッシ・デ・パルマ)が強烈.強っ!
そして,黒人刑事(ジャイモン・フンスー)ずるっ!
なによりレジオのキャラが最高です.
面白すぎ.絶対友達に「なりたくない」.
それでも,最後の最後が若干,失速という感はあります.
もう一オチあってもよかった.
おすすめです.
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